レーザー加工で表現した「WAVE CAMO」


DUFFERこだわりの新作"OKAYAMA MADE"アイテムが登場。

「アメリカンテイスト」や「西海岸テイスト」を取り入れたコレクション、『The main street of AMERICA』の最新作は、波とサーファーをモチーフに作成した、オリジナルのウェーブカモが主役。岡山の職人による経験と匠の技で、細部にまで拘ったカモ柄をレーザー加工で表現しています。


WAVE CAMO

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"波"、"サーファー"をイメージしたオリジナルのカモフラージュ柄。
DUFFERらしいSMART(洒落た)&GOOD HUMOURED(センスあるユーモア)を内包したグラフィックデザインは手の込みようが伺えます。

デニムシャツ

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【生地】
8ozムラ糸デニム生地に、グラデーションレーザー加工+ウォッシュを入れ仕上げています。

【デザイン/ディティール】
オリジナルのカモフラージュ柄を岡山の老舗加工工場でレーザー加工しています。全面ではなくアイテムの上部のみにグラデーションで柄を入れることで雰囲気のあるデザインへと昇華。手の込んだデザインは必見です。

デニムカーゴパンツ

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【生地】
12ozストレッチブルーデニム生地に、レーザー加工+ハンドシェイビング+ウォッシュを入れ仕上げています。

【デザイン/ディティール】
オリジナルのカモフラージュ柄をレーザー加工で全面に施しました。
デザインベースは大ぶりポケットのカーゴタイプで、裾に向かってすっきり細く絞ったスキニーテーパードシルエット。股下はくるぶしが若干覗くようアンクル丈に設定し、足元が軽やかに見えるようデザインしています。

"レーザー照射プリント"加工


レーザー照射プリントは、顔料などで生地の上にインクを載せる技法とは異なり、デニムのINDIGO濃度によって柄を表現することで素材そのものを活かし、INDIGO染料のデニムの特性を最も生かした手法になります。

以前デニムにINDIGOの濃度のよって柄を表現する方法は職人さんの研磨による手法やシルクスクリーンで抜染する版画のような手法しかなく、統一した品質で量産することは高い技術と時間のかかる技法でした。しかし近年レーザー照射の技術が発達することによって、繊細な照射レベル、強弱の調整、高解像度照射マップの実現で、デニムの表面を焼きながら強弱をもって柄を表現することが可能になり、データ上で版を作りそのままレーザー照射で統一されたクオリティの柄を量産できる最新のデニム加工技術になりました。